どうまとめたらいいのかわからないので、
とりあえず自分用に書いておきます。

I崎先生の話↓

●最善の原稿ができるまで、どれだけ粘れるか
 →〆切り直前に来たものの方が質が高い傾向がある。

●長編を書く場合の一つの手段として、シーンから書く。
 →その前後をうめる形で長くしていく。
 こんなシーンがあったらいいなと思うところから書く手も。

●出版できるものを一つ書いたら、あと十作書ける余力を。

●台詞等の細部にこだわること。そこにオリジナリティが出る。

●子ども向け物語の基本は子供の作文。
 小学生の作文のように素直に。読者に映像が思い浮かぶように。
  ↓
 「伝わらない」のは文章が下手なのではなく、考え方が足りないから。
 読者には八割しか伝わらないと思って書くこと。

●比喩の使い方。
 ホワイトハウスの前に戦争で亡くなった人数分の靴を置く。
 (靴が反戦の意を持つ)
 「怒りました」よりも「こぶしをふるわせました」の方が背景が見える。

●ストーリーとしてのつじつまを合わせることに力を入れると、
 内容がおろそかになる。

●書いていて自分がおどろかない作品、発見のない作品は読者もおどろかない。

●頭の中で映像が流れるくらいイメージすること。「脳内映画」

●季節感は大事。子供の場合、行事につながる。

●一つの作品の中で、キャラクターの性格は一つのみ。
 明るいけど、ときどき元気をなくす、はダメ。
 元気をなくすときは、それなりの事件が起こったとき。

●キャラクターの行動に一貫性があること。
 キャラがたつ、とはイメージしやすい個性があること。

●ストーリーの最初はとっても大事。
 本で言えば、最初の2ページまでで「おもしろい!」と思わせること。

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