どーわ講習会の内容、I崎先生。
2004年5月29日 創作講座のレポどうまとめたらいいのかわからないので、
とりあえず自分用に書いておきます。
I崎先生の話↓
●最善の原稿ができるまで、どれだけ粘れるか
→〆切り直前に来たものの方が質が高い傾向がある。
●長編を書く場合の一つの手段として、シーンから書く。
→その前後をうめる形で長くしていく。
こんなシーンがあったらいいなと思うところから書く手も。
●出版できるものを一つ書いたら、あと十作書ける余力を。
●台詞等の細部にこだわること。そこにオリジナリティが出る。
●子ども向け物語の基本は子供の作文。
小学生の作文のように素直に。読者に映像が思い浮かぶように。
↓
「伝わらない」のは文章が下手なのではなく、考え方が足りないから。
読者には八割しか伝わらないと思って書くこと。
●比喩の使い方。
ホワイトハウスの前に戦争で亡くなった人数分の靴を置く。
(靴が反戦の意を持つ)
「怒りました」よりも「こぶしをふるわせました」の方が背景が見える。
●ストーリーとしてのつじつまを合わせることに力を入れると、
内容がおろそかになる。
●書いていて自分がおどろかない作品、発見のない作品は読者もおどろかない。
●頭の中で映像が流れるくらいイメージすること。「脳内映画」
●季節感は大事。子供の場合、行事につながる。
●一つの作品の中で、キャラクターの性格は一つのみ。
明るいけど、ときどき元気をなくす、はダメ。
元気をなくすときは、それなりの事件が起こったとき。
●キャラクターの行動に一貫性があること。
キャラがたつ、とはイメージしやすい個性があること。
●ストーリーの最初はとっても大事。
本で言えば、最初の2ページまでで「おもしろい!」と思わせること。
とりあえず自分用に書いておきます。
I崎先生の話↓
●最善の原稿ができるまで、どれだけ粘れるか
→〆切り直前に来たものの方が質が高い傾向がある。
●長編を書く場合の一つの手段として、シーンから書く。
→その前後をうめる形で長くしていく。
こんなシーンがあったらいいなと思うところから書く手も。
●出版できるものを一つ書いたら、あと十作書ける余力を。
●台詞等の細部にこだわること。そこにオリジナリティが出る。
●子ども向け物語の基本は子供の作文。
小学生の作文のように素直に。読者に映像が思い浮かぶように。
↓
「伝わらない」のは文章が下手なのではなく、考え方が足りないから。
読者には八割しか伝わらないと思って書くこと。
●比喩の使い方。
ホワイトハウスの前に戦争で亡くなった人数分の靴を置く。
(靴が反戦の意を持つ)
「怒りました」よりも「こぶしをふるわせました」の方が背景が見える。
●ストーリーとしてのつじつまを合わせることに力を入れると、
内容がおろそかになる。
●書いていて自分がおどろかない作品、発見のない作品は読者もおどろかない。
●頭の中で映像が流れるくらいイメージすること。「脳内映画」
●季節感は大事。子供の場合、行事につながる。
●一つの作品の中で、キャラクターの性格は一つのみ。
明るいけど、ときどき元気をなくす、はダメ。
元気をなくすときは、それなりの事件が起こったとき。
●キャラクターの行動に一貫性があること。
キャラがたつ、とはイメージしやすい個性があること。
●ストーリーの最初はとっても大事。
本で言えば、最初の2ページまでで「おもしろい!」と思わせること。
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