ほかの方が詳細なレポを書いてくださると思うので、
わたしは先生が箇条書きにしたとこだけ。

☆おはなしづくりの心構え
 1.豊かな創造力は豊かな想像力から生まれる
 2.プロットを組み立てるには、論理的な思考が必要
 3.上手にうそをつけるようにすること

☆どこからネタを発掘するか
 1.「もしも」ということを常に頭の中で考える
   その際、いかに人と違う方向に発展させるかが大事。
   たとえば、お金を拾う→交番に届ける、は普通すぎ。
 2.魅力的な登場人物を考えること
 3.興味あるネタや情報をたくさん持つこと

☆話のパターン
 1.主人公移動型…水戸黄門とか
 2.お客様来訪型…「てぶくろ」「七ひきのこやぎ」
 3.事件発生型
 4.事業達成型
 5.日常スケッチ型

☆書いた話がなぜおもしろくないのか
 1.プロットの組み立てが悪い
 2.推敲不足。→三回は書き直すこと
 3.独りよがりな作品である
   読者が読みたい方ではなく、作者が書きたいことばかり書いてる
 4.思いや主張が先ばしっている
 5.サービス過剰すぎてしらけている
 6.セリフでストーリーを進めている。→話がうわついた印象に。
 7.どこかで読んだような話になっている
 8.全体の雰囲気がこわれている。内容とトーンが違う

あとは、1日に3枚とか枚数を決めて書くくせをつけること、とか
いったん書き始めたらぜったい終わりまで書くこと、
登場人物は名前、外見、性格、くせ、しぐさ、口癖等を事細かに設定すること、
大人と子どもが共通して読める言葉を探すこと
 →「遠くからおじさんが来る」という文章だと、何メートルくらい向こうか、
   おじさんて何才くらいかというところに差が出てきてしまう。
などのお話をうかがいました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索