顔を見るだけで。

2004年9月28日
バイト+学科の必修。

教室で大学の愛すべき親友たちを見つけ、
きゃ〜っ!って感じで再会。
小中の友、高校の友、大学の友、と
グループのタイプが全部違うんだけど、
一番飾り気がないのが、大学の友人たち。
みんな元気そうでうれしかった。

児童学論は、学科の先生がリレー方式で講義をする授業。
今日は、わたしのゼミの先生が担当。

あちこちで久々の再会を喜んでいて、
授業始まっても、静かにならないわたしたちに、
「みなさんは最上級学年であるのに、大変うるさい」
と一喝。
でも、授業が始まったら、
『みなさんはそろそろ卒業(できたらいいね)』
と書いたり、ユーモアたっぷりに講義をするから、
講義終了のベルとともに、割れんばかりの拍手が起こりました。

特別講義でもない、ただの授業なのに拍手されるのは、
この先生くらいだと思う。

お説教されても、みんなが先生を大好きなのは、
↑に筋が通っていることと、後にひかないこと
話にセンスいいユーモアが含まれるからだと思う。

筋を通して生きるということは、誰の目にもかっこよくうつるもんだ。
たぶん。

あ、あと余談。

授業前、図書館に行くとき学科の子とすれちがったら、
「おはよー」ってあいさつされた。
もともと、うちの学科は教職を取れば毎日顔を合わせるので、
お互いに連帯感が強い。
ただ、わたしはそのルートからはずれてしまったので、
百人足らずの学科の人が、ほとんどわかんない。
自分が選んだことに悔いはないけど、
もう一回学生生活やれるなら、
みんなと同じ授業とって、友達たくさんつくって…ってやってみたいと思ったりする。

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