わかりあいたい
2004年11月30日四年生は総論と言って、
児童学のいろんな分野の講義を一回完結で受けてます。
今日のテーマは、「『わかる』はどのようなことだと思いますか?」
先生が「わかりあう」ことをテーマにした良い教材として、
D.マッキーの絵本、「あおいかいじゅうとあかいかいじゅう」をあげた。
山をへだててこっちと向こうに住んでる二匹のかいじゅうは、
山にあいた穴を通して、
会話だけでコミュニケーションをしている。
ところがある日、
青いかいじゅうが「ああ、今日も日が暮れる」と言ったとき、
赤いかいじゅうは「ちがうよ、夜が来るんだよ」と反論。
二匹は言い争いになって、しまいには石を投げ始める。
すると、その石で山のてっぺんが崩れ始めた。そして……。
って話。
些細なことからのすれ違い、
「もう一度言ってみろ!」という本来の意味とは裏腹な発言を
そのまま受け取ってしまう落とし穴、
共通の目的を持ったことにより、
徐々に相手の意見を認めることができる過程、
なんかを、わかりやすく説明してるんですよー、と先生。
今日の授業の結論は、
他人を理解することに終わりはない。人は一生変化し続けるから。
と、
人に共感する力は生まれ持った性分ではなく、
経験によって培っていくものだ、でした。
他人理解って、半分以上センスだと思ってたので、
「経験です」と言い切った先生の意見は新鮮だった。
つまりは、
私がこれからもっともっと他人を理解しようと努力すれば、
今よりも人の気持ちがわかる人間になれる、かも
っちゅーことですな。
心理学方面から絵本を読むと、
登場人物の心の動きが違った目で見られておもろい。
児童学のいろんな分野の講義を一回完結で受けてます。
今日のテーマは、「『わかる』はどのようなことだと思いますか?」
先生が「わかりあう」ことをテーマにした良い教材として、
D.マッキーの絵本、「あおいかいじゅうとあかいかいじゅう」をあげた。
山をへだててこっちと向こうに住んでる二匹のかいじゅうは、
山にあいた穴を通して、
会話だけでコミュニケーションをしている。
ところがある日、
青いかいじゅうが「ああ、今日も日が暮れる」と言ったとき、
赤いかいじゅうは「ちがうよ、夜が来るんだよ」と反論。
二匹は言い争いになって、しまいには石を投げ始める。
すると、その石で山のてっぺんが崩れ始めた。そして……。
って話。
些細なことからのすれ違い、
「もう一度言ってみろ!」という本来の意味とは裏腹な発言を
そのまま受け取ってしまう落とし穴、
共通の目的を持ったことにより、
徐々に相手の意見を認めることができる過程、
なんかを、わかりやすく説明してるんですよー、と先生。
今日の授業の結論は、
他人を理解することに終わりはない。人は一生変化し続けるから。
と、
人に共感する力は生まれ持った性分ではなく、
経験によって培っていくものだ、でした。
他人理解って、半分以上センスだと思ってたので、
「経験です」と言い切った先生の意見は新鮮だった。
つまりは、
私がこれからもっともっと他人を理解しようと努力すれば、
今よりも人の気持ちがわかる人間になれる、かも
っちゅーことですな。
心理学方面から絵本を読むと、
登場人物の心の動きが違った目で見られておもろい。
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