書きたいもの、読みたいもの
2006年6月15日コメント (2)講習会に行って衝撃を受け、
ラフマニノフを聞いたのだめよろしく、
「書きたいー!書かなきゃー!」ともがいたものの、
会社の都合に左右され、書けず、
でもなんとか師匠の日に間に合いました。
短編だけどね。
でも、今日は師匠が快調に講義を飛ばしたおかげで、
私の持ってった作品は読まれませんでした。
次の教室は3週間後。
ここで聞いておかないと、何にもしないまま3週間が過ぎてしまう。
と、前の人が先生に意見求めているのをじーっと待って、
今日の作品の批評を聞きました。
「うーん、正直に言うとラストが月並み」
なるほど。
「あと、10枚でやるにしては内容が薄い。もうひとひねり必要かな」
ふんふん。
「全体を軽く。で、オチをしっかり考えた方がいい」
だめだしされまくりでしたが、
なんとなく言われてることはわかりました。
「私が書きたいもの」と「読者が読みたいもの」には隔たりがあって、
そこをなんとかうまくうめなきゃと思いました。
でも、とりあえずは書いたし、
あと書き直しはもうちょっと肩の力抜けてからやろうと思います。
ラフマニノフを聞いたのだめよろしく、
「書きたいー!書かなきゃー!」ともがいたものの、
会社の都合に左右され、書けず、
でもなんとか師匠の日に間に合いました。
短編だけどね。
でも、今日は師匠が快調に講義を飛ばしたおかげで、
私の持ってった作品は読まれませんでした。
次の教室は3週間後。
ここで聞いておかないと、何にもしないまま3週間が過ぎてしまう。
と、前の人が先生に意見求めているのをじーっと待って、
今日の作品の批評を聞きました。
「うーん、正直に言うとラストが月並み」
なるほど。
「あと、10枚でやるにしては内容が薄い。もうひとひねり必要かな」
ふんふん。
「全体を軽く。で、オチをしっかり考えた方がいい」
だめだしされまくりでしたが、
なんとなく言われてることはわかりました。
「私が書きたいもの」と「読者が読みたいもの」には隔たりがあって、
そこをなんとかうまくうめなきゃと思いました。
でも、とりあえずは書いたし、
あと書き直しはもうちょっと肩の力抜けてからやろうと思います。
コメント
はOKだと思うんですよね。創作活動では書きたいという気持ちの方が重要だから。
ただ、その間に、「読んでもらいたいもの」ってのがあって、これは、読んでもらいやすいためのテクニックを磨く必要があるのは事実。で、何も読者にこびを売ることではなく、パラグラフの括り方とか、構成力が居るので確かに勉強が必要。
オチ云々やひねりってのは、ちょっとエンタメを意識しすぎで、どうだろうかと・・・。
(遅すぎですが)
書きたい動機がなければ書けないのですが、
長いものだと最後まで勢いでいけないからなんとも…。
あと、師匠がエンタメを意識してるのは、
師匠自身がエンタメの畑で大活躍されてる方だからと思います。はい。