講習会に行って衝撃を受け、
ラフマニノフを聞いたのだめよろしく、
「書きたいー!書かなきゃー!」ともがいたものの、
会社の都合に左右され、書けず、
でもなんとか師匠の日に間に合いました。
短編だけどね。

でも、今日は師匠が快調に講義を飛ばしたおかげで、
私の持ってった作品は読まれませんでした。

次の教室は3週間後。
ここで聞いておかないと、何にもしないまま3週間が過ぎてしまう。
と、前の人が先生に意見求めているのをじーっと待って、
今日の作品の批評を聞きました。

「うーん、正直に言うとラストが月並み」
なるほど。
「あと、10枚でやるにしては内容が薄い。もうひとひねり必要かな」
ふんふん。
「全体を軽く。で、オチをしっかり考えた方がいい」

だめだしされまくりでしたが、
なんとなく言われてることはわかりました。
「私が書きたいもの」と「読者が読みたいもの」には隔たりがあって、
そこをなんとかうまくうめなきゃと思いました。

でも、とりあえずは書いたし、
あと書き直しはもうちょっと肩の力抜けてからやろうと思います。

コメント

BOKU
BOKU
2006年6月20日12:36

書きたいもの>読者が読みたいもの
はOKだと思うんですよね。創作活動では書きたいという気持ちの方が重要だから。
ただ、その間に、「読んでもらいたいもの」ってのがあって、これは、読んでもらいやすいためのテクニックを磨く必要があるのは事実。で、何も読者にこびを売ることではなく、パラグラフの括り方とか、構成力が居るので確かに勉強が必要。

オチ云々やひねりってのは、ちょっとエンタメを意識しすぎで、どうだろうかと・・・。

けいこ。
UrakerO
2006年6月23日7:05

そうですねぇ、構成力がゼロだということに最近気づいてます。
(遅すぎですが)
書きたい動機がなければ書けないのですが、
長いものだと最後まで勢いでいけないからなんとも…。

あと、師匠がエンタメを意識してるのは、
師匠自身がエンタメの畑で大活躍されてる方だからと思います。はい。

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