おいしくない言葉

2008年1月22日
最近、職場で心ない言葉の押収が激しいです。
私の場合、「気にしない」の限界が人より低くて、
もっとふてぶてしく生きられればいいのに、と思います。

でも、もっとふてぶてしくて器用に生きていたら、
きっと私は物語を書くことなど夢にも考えず、現実で楽しく生きていたわけで、
そんなのは嫌だな、と。たとえ、書かない私の方が幸せであっても。

これから書きつづけて、もしかしたら本が出せるかもしれないし、
そんな夢を持ちつづけたまま死んでしまうかもしれないし、
違う形で物語を世に出せるかもしれないし、何もわからんけど。
「今のあなたのつらいことを手放せるかわりに創作も手放すのはどう?」
と言われても即断るだろうと、改めて認識したとこです。

でも、今つらい。

耐えますので、私にいいことがありますように。
みんなにもいいことがありますように。

おいしくない言葉も全部栄養にして
(まともに受け止めるという意味ではなくて)
大きく育っていけるようにがんばります。

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