いつか言える日が

2008年4月17日
師匠の教室でした。
遅刻常習犯ウン年目にして、初めて授業の最初からいられました。
で、私は新しい姓を師匠に言うのを忘れていたので、
新しい人が入ったのかと勘違いされていました(笑)

今日は文体や文章の講義だったんだけど、
随所に参考図書が紹介されて、
最近のスタイルは、本紹介するから、
自分で勉強してね、という感じなのかと思いました。

せっかくだから書き連ねます。講義全部聴けた記念。(作者敬省略)
★文体の勉強用
「海鳴りの丘」(ジル・ペイトン・ウォルシュ)
「いつか、僕らの途中で」(柴崎友香)
「プラネタリウムのあとで」(梨屋アリエ)
「フリッツと満月の夜」(松尾由美)

★ストーリーの参考用
「シンプルプラン」(スコット・B・スミス)

あと、物語を飛行機にたとえた話で、
序盤から頂点までは一気に達し、安定した飛行を続け、着陸態勢に入る。
その「着陸態勢」が明確なので読んでおいてと言われたもの。
「アート少女」(花形みつる)

また、今日話の流れで木暮先生の話が出て、
師匠が「いわば私の師匠で…」と言ったその言い方が、
とても敬愛に満ちていて、素敵だなぁと思いました。
私もいつか、
師匠を何のてらいもなく「師匠」と紹介できたらいいなと
素直に思ってしまいました。

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