小学校ひとつ分

2008年5月22日
あつくてのびてます…。
しかし、買い物に行かないと夕飯にならず。

そして、気づけば結婚式一ヶ月前きった。
来週、ぱたぱたといろんなものが届いたり、決まったりする予定です。
準備も楽しくやってるんですが、
なんか、言葉にするのが難しいので後からぽろぽろ書きますね。

そして、昨日は師匠の教室でした。
講義の内容に入る前に言ったことで、私もびびったんですが、
4月締切のYAの応募数が900を越したそうです。
「こんなに来るとは思わなかったなあ」とおっしゃったとたん、
私の頭には、小学校の体育館の全校朝礼が思い浮かびました。
小学校ひとつ分!?
が、肩を並べてるってことですか?
その中には一年生も六年生もいて、
たった30枚応募した時点で、達成感を感じている私が
何年生にあたるのか、は考えるのをやめにしたいです…。
そもそも、六年生が入賞するっては限らんもんね(と、自分を励ます)

では、ごはん買ってきて夜に続きを。
そして私信。
メールはもうちょっと待ってね。日記の前に書く。
さらにもう一つすみません。
23日の日記、22日の欄に書いちゃった。

透明なバリケード

2008年5月8日
最近、私が出かけようとすると電車が遅れます。

師匠の教室にきっかり間に合うように家を出たのに、
ちょうど人身事故にぶつかってしまいました。
そう、古い言い方で言えばジャストミートです…。

おかげで一時間遅刻。
今日もいろいろ参考本のコピーが配られました。
七日間戦争とか、佐藤多佳子さんのとか。
(自分が遅刻したから、紹介にもやる気がない)

さとさんから聞かれましたけど、師匠はとっても元気です。
その元気が本当に元気になったのか、
それとも妖精さんがいるからゆえの空元気なのかは、
はかりかねてます。疑いすぎ?

それにしても、会えば会うほど距離の遠さを感じる…。
師匠のまわりには透明なバリケードがはっていて、
作品っていう「鍵」を持ってないと、近づくこともできないような。
それでも、頻繁にお会いしているせいか、
師匠が本物のプロなのか、遠い=寂しいとは思いません。

私にとって、師匠が一番身近な例なのですが、それ以外でも
何が偉くて、何が上なのかわからない世界で、
知らず知らずのうちに疎遠になってしまう人も多い中、
ほとんどのお友達が年に一度の年賀状をきちんと返してくれます。
しみじみとありがたいことです。
先週、会社の人の結婚式だったり、
大学の友達の二次会だったりを行ってみて、
結局、どう頑張っても自分の結婚式はぐだぐだになる気がしてきました。

というわけで、好き勝手準備を進めています。
結婚準備が終わった7月過ぎから仕事もはじめたいな。
また、元の職場のようだったらと考えるととてもオソロシイけど。

野球ミラクル

2008年4月29日
本日、家から一番近い娯楽施設、ドームに行って野球観戦してきました。

8回の表、ソフトバンクの攻撃の最中、
ファウルボールを頭に受けるというミラクルをやらかしました。
となりに座っていた旦那が、
「見たことない、本当にやった子見たことない!」
と、大ウケでした(-_-)

すみませんね、絵文字は極力避けたいけど、
肝心のボールはとんでもなくはねかえってどっか行っちゃったし、
今日は本当に(-_-)な感じでした。

自分史の一ページに確実に刻まれたね。痛かった。

終わった

2008年4月28日
この一週間、人間的な生活と結婚準備をほったらかして
YAやってたけど、本日なんとか収束。
出来は…?って感じです。
私はがんばって書いたし、自分の持てる力は出したけど、
応募作品の中で相対的に見てどのへんにいるか、はわからん。

自分で書いたものを客観的に評価できるほど
書きなれていないので、それは審査員に任せることにして、
明日、印刷して発送終わったら、とっとと忘れて次にいきたい。

来週、師匠の教室に持っていくものを書いて、
あわよくばそれを土台に未明さん書いていきたいと思います。

今日は寝よう。とりあえず。

気分だけ

2008年4月26日
気持ちだけやたら高揚しているのに、
からだがひどく疲れてる…。

今日は寝た方がいいのかもしれないけど、
やりたいことが終わらない。

と思ったけど、長年ずっと探していた曲にめぐりあって
少し元気になりました。
それは、私がハープをやりたいと思わせた2曲のうちの1曲。
一つは木村弓さんの「いつも何度でも」で、
もう一つは、上松美香さんが以前、題名のない音楽会で弾いた曲。
さっき題名がわかった。
「アルパ組曲〜熱望〜シンフォニア・デ・アルパ」でした。

何十台ものアルパで演奏する様が圧巻だったのですが、
また聞けて、ちょっと嬉しいです。
日曜日、すったもんだの末結婚式の招待状を発送しました。
昨日あたりからぱらぱらと返ってきています。
返送くれた人、ありがとう!!
そしてまだの人も大丈夫。のんびり返してください。
私自身ぎりぎりの性格だし、少なくともここを見ていて、
招待状の届いた人は、ちゃんと席とります(←席次決め、まだ)

下の日記に書いたとおり、住所がわかんないとか
名前がわかんないとか、あったんですけど、
そのあげく、全然違う人から
「招待状の宛名書きの名前、違う字でしたよ〜」と来た。
(私は忠実に印字したよ?)
先が思いやられる…。
席次表の「失礼が御座いましたら祝宴に免じ…」を太字で書きたいです。

また、
旦那の親戚から「お姫様と王子様のお披露目を楽しみにしています」
とメッセージがあった。

……。

…。

カエルとオヤジの間違いでは?
旦那が招待した友人のうち、一人の住所がわからず、
一人の下の名前がわからないと言って、
おとといくらいに一悶着あったのですが、
なんとか招待状は送れる状態になりそうです。

でも、無職状態にあるとはいえ、私だけが考えたり決めたりしているのと、
両親からの「進んでる?大丈夫?」と、
義両親の「こんな演出もしたらどう?」という提案で、
ふとした瞬間に「えーと…なんで結婚式しようとしてるんだっけ?」
と考え込んでしまうことがあります。

式場からもぶ厚いファイルをもらっていて、準備することいっぱいあって、
通常生活では飛んでいかないような数の諭吉さんが羽ばたいていき、
それでもたった一日で終わってしまうんですよね。

当日がどんな日になるのか、今、まったく予想がつかないんですけど。
まずい?

今一番の悩みは、
タイムスケジュールがうまく組めないことです。
だいたいのところを考えて、来週一人で打ち合わせに行きます。

いつか言える日が

2008年4月17日
師匠の教室でした。
遅刻常習犯ウン年目にして、初めて授業の最初からいられました。
で、私は新しい姓を師匠に言うのを忘れていたので、
新しい人が入ったのかと勘違いされていました(笑)

今日は文体や文章の講義だったんだけど、
随所に参考図書が紹介されて、
最近のスタイルは、本紹介するから、
自分で勉強してね、という感じなのかと思いました。

せっかくだから書き連ねます。講義全部聴けた記念。(作者敬省略)
★文体の勉強用
「海鳴りの丘」(ジル・ペイトン・ウォルシュ)
「いつか、僕らの途中で」(柴崎友香)
「プラネタリウムのあとで」(梨屋アリエ)
「フリッツと満月の夜」(松尾由美)

★ストーリーの参考用
「シンプルプラン」(スコット・B・スミス)

あと、物語を飛行機にたとえた話で、
序盤から頂点までは一気に達し、安定した飛行を続け、着陸態勢に入る。
その「着陸態勢」が明確なので読んでおいてと言われたもの。
「アート少女」(花形みつる)

また、今日話の流れで木暮先生の話が出て、
師匠が「いわば私の師匠で…」と言ったその言い方が、
とても敬愛に満ちていて、素敵だなぁと思いました。
私もいつか、
師匠を何のてらいもなく「師匠」と紹介できたらいいなと
素直に思ってしまいました。

一日ひとつずつ

2008年4月10日
たけのこと鶏肉と舞茸の煮物がおいしくできた♪
と思ったら、彼より電話。

「今日飲んでくるからメシいらない」

もぉぉっ!

そんなこと言うやつには食わせん。
全部私が食べてやる(←太る)

だんだんわかってきたのは、
結婚式の準備ってのは、旦那の協力を期待しちゃダメだ。
あらかじめお膳立てした企画書を上司に見てもらう気分。
というわけで、今日はひとり渋谷にペーパーアイテムを
探しに行きました。
とってもかわいい、私らしいデザインがあって、
あとは予算との折り合いがつけば…。
また、同じデザインを自分で描いて、
ウェルカムボード作れないかと考えています。どうだろ。

来週から今期の師匠の教室が始まるので、
それもやりたいけど、そうすると思いがけず時間が足りない。
ぷーな私でさえこんな感じなのに、
仕事をしながら結婚準備をしている(いた)人は本当にすごいと思う。

大掃除

2008年4月5日
明日、高校時代の友達が来るため、
1階も2階もまとめて片付けました。
わりときれいになったんじゃないかと思う。
明日は大人数が来るんだけど、
適当になんとかしようと思います。
みんな、私よりしっかりしているから、
きっと大丈夫。

いらいらの種

2008年3月30日
13人の顛末は、10人増で終結しました。
話し合いは穏便にすみました。まだ、招待状発送前だったしね。





昨日、一昨日と友達と遊び、すんごく楽しくて
(それは後でアップしまっす♪)
また少し浮上してきたのに、朝からまたいらいらの種が。

いや、ちっちゃいことを気にしてはいけんと思うし、
私もけっこうわがままやってるからしょうがないんだけど、
結婚式の招待状の件、
3月末発注締切のため、今日枚数を決定しようと言うてたのに、
朝、旦那からメール。
「友達13人増やしていい?」

13人!?

今言うか? 
その人数増やすか?

昨日、友達のところに泊まりに行ったから、
きっと話が盛り上がってしまったんだろうと思う。きっとそう。
とりあえずあと2時間で帰ってくるの話し合い。
あーあ、いらいらせずに話せるかしら。
オトナの女性への道のりは遠いなぁ…。

ブルー&ブルー

2008年3月27日
今週頭からひどい落ち込みようで、
たぶんこれがマリッジブルーなんだろう、というのを人並みに経験しました。
先日、テレビで「ドレスを着るまでがこんなに大変だとは」ってのを
やってたけど、本当に大変。
いや、私が小さいことで悩みすぎ?

この前、義両親に相談にいったら
「二人が中座している間にみんなでカラオケ大会なんて楽しそうだよね♪」
おいおいおい。

まさかカラオケ大会にはならないけど、
当日何か起こりそうな予感はします。
何かが起きてもあたたかく見守ってくださいませ(>関係者)
あと、こんなところでつぶやくなって感じですが、
引き出物はそれなりに重い予定です。
あとあと、出席者の着替えるところはとーっても狭い部屋です。

そんな中、友達と遊んだり話したりはほんと癒されます。
私の半分は、きっと人からの優しさでできているのね。
また、お話の種がふってきたのも少し影響しているかも。
そして思ったり。
あぁぁ、また書くことに癒されちゃってる、と。
そうもいかない、なかなか難しい人生です。
銀座松屋で開催されているターシャ・テューダー展へ
行ってきました。
御年92歳にして、庭師、絵本作家、その他もろもろの手作り作家さん。
と、一言であらわすにはもったいないくらい、多才な方です。

絵本の原画がいっぱいあって、じっくり見てきました。
どうして絵のうまい人って、にわとりの輪郭を描かなくても
にわとりに見えるんだろう。ふしぎ。

本やインタビューを読んで受けていた感想と同じ、
大事なもののきちんとわかっている人、という印象を受けました。
「一生は短いんだから、文句を言っている時間はないのよ」
って、確かにそうだなって思います。

会場は女性が圧倒的に多かったです。
そして、絵本展とかよりちょっと年齢層が上。
曜日も曜日だったし。

目録買ったら、次回の展示の招待券がついてきました。
GWに「はらぺこあおむし展」!
エリックカール大好きです。
しかも、あの穴のあいたりんごを模したパンが限定販売されるらしい。
すごい楽しみー。

愛すべき変人

2008年3月20日
一昨日、1回めの結婚式場打ち合わせに行ってきました
で、もうそろそろドレスの下見に行った方がいいですよ、と言われました。

実は、式場を探すときはすごく真剣だったのですが、
その反動か、ドレス、に全く興味がもてない私。
でも、言われたし行くべか。と思いたち、実家に電話。

私「今日、ドレス見に行ってくる」
母「は? 今日? そういうことはもっと早く言いなさいよ!」

文句を言いつつ、母はついてきてくれました。
ネットで探したドレスショップは、ビルの一角にあって、
私は着せ替え人形よろしく、スタッフさんが選んでくれたものを
次々に着ていきました。
そしたら、一番最後に着たものを見て、母の目の色が変わりました。

母「これ、ステキねえ」

今日入荷したばかりの新作だそうで。
そこは1点ものばかり扱っているところで、取り置きはできず、
明日は祝日だから、気に入った方がいたらその人に譲ってしまうとのこと。
最初は言葉を濁していた母の語気がだんだん強くなって、
決めてしまおうってことになりました。

ドレス吟味日数、一日。人間、やればできる。

ほっとして帰路につき、母はまっすぐ帰ったのですが、
私は、電車キライ病の妹をつかまえるため、池袋で買い物してました。
歩きつかれてねむくなってたころ、妹が登場し、
のどがかわいてたので、ペットボトルのお茶をねだり、ホームで待ってました。

したら、重たい荷物を持ってたせいで腕がぷるぷるしてる妹が、
変な動きしつつお茶を飲むのを見せびらかしてたんですけど、
いきなり。

ごふっ!

と、
お茶、吹きやが…吹いてしまわれたんです。

あれです。
ギャグを言い終わる前に、自分でおもしろくなっちゃった芸人。
奇跡的に前に並んでいた人に、しぶきはかからず。
ぬれねずみの妹を、笑いをこらえつつハンカチで拭きながら、内心、

こいつには勝てない…。

と、思いました。23歳にして、この天然ぶり。
その後、電車の中で、姉は何度もその現場をしゃべりで再現して、
二人して大爆笑でした。
大迷惑です。

でも、こういうとき、この子が妹でよかったなぁって心から思います。

珍し飲み

2008年3月14日
久しぶりに連絡のあった地元の子(おんなじ丁目に住んでるかなちゃん)に
珍しいメンバーがそろったから、のまなーい?と誘われ、
どんなんだろ、と思ったら本当に珍しかった。
名前をあげても地元っ子にしかわからないけど、

私が珍しい、と思う以上に向こうが私を珍しいと思ったらしく、
久しぶりだねぇ〜、レアだねぇ〜と何度も言われた。
年末の同窓会つながりだったんだって。
年末……、仕事と福島支度で全然余裕なかったけど、
ちょっと行けばよかったなぁと思ってしまった。

終電まで飲んで、雨のなか帰りました。
でも、春ですね。雨があったかかったよ。

今までいかに

2008年3月14日
自分がどれくらいなーんも考えずに本を読んできたか、ということを
つきつけられる今日この頃です。
まだプランニングの時点なのに、うまくはまらない…。
この人の性格どうしよう、とか、このシーン何番目にもってこよう、とか。

イコール、今までいかに何も考えずに書いてきたか、ってことなのでしょう。
ふつうに見える、って難しい。
で、どないしょって考えすぎると頭でっかちになるし。

私、自分が思っている以上に創作も文章もへたっぴなんだと思う。
この数日で改めて実感してます。
ISBN:4043791011 文庫 森 絵都 角川書店 2005/06/25 ¥460

森絵都さんは、「くせのある人」を書くのがうまいなぁと思う。
カラフルのプラプラもそうだし、ダイブのときのあのいかつい子(名前忘れた)も
で、この本で一番印象に残ったのは、「子どもは眠る」の章くん。
最初は嫌なやつだなぁと思わせておいて、
きちんと余韻が残るようなひっくり返し方をするのがすごい。
あと、モチーフを巧みにおりこんでいるところも。

最近、読むものにひっぱられて、自分の物語のテンションがそろいません。
ふわっとするのか、シャープにするのか、おちょくった感じにするのか、
いまいち迷いがあります。
迷うより今は書けよ、と自分でも思っているんだけれど。

文章に魅力がナイ

2008年3月6日
先週に引き続き、今週も師匠の教室でした。

そして、久々に作品批評していただいて言われたのが表題。
地の文のリズムが単調なのと、最初の舞台説明の順番に違和感があるなどなど。
「主人公や場所の説明があるけれど、これはこの順番じゃない気がする」
と。

流れるように読めていないのは、わかるのだけれど、
どの順番でカメラを向けていけばいいのかまだつかめていません。
漠然と書いてはいけないと思いつつも、
地の文はついつい私が説明したい、あるいは思いついた順番で書いてしまいます。
原稿用紙10枚足らずで飽きられるって、致命的……。
このへん、私の課題です。研究せねば。

もう一つ言われたのは、私の書いた話が
「Aだと思っていたけど、実はBだった」っていう典型的なひっくりかえしパターンで、
最初にAを読者にすすめようと一生懸命書いているのが、逆にあざとい、と。
8割がAと思えばいいくらいの、ナチュラルさで進めないと
逆にカンのいい人が、「実はAじゃないんじゃ」と思い始めてしまうみたいです。
むずかしいね、加減て。

講義自体は(今日も聞けんかった…)は、文章が単調にならない気の配り方、だったそうです。

さて、書かねば。何かをつかまねば。

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