甘え

2006年7月4日
夢を見ました。
例のごとく逃げる夢。森の中にある丸太の学校みたいなところから、
ひたすら逃げているんだけど、
誰かにつかまってしまい、連れ戻される。
でも、机に向かっていると嫌になってきてまた逃げる。
で、連れ戻される。
という夢。

「一体何がしたいの?」といわれて、
「少しだけ休みたいんです」といったら、ふわっとだきしめられました。
夢の中なのに、それだけで満たされて、
そのあと手をつないで帰って、もう逃げませんでした。

起きて、ああ、今は一番この人のことを支えにしちゃっているんだなぁと。
やっぱりって感じでした。
ぽちからメールが来たよ、という話をしてから、
なぜかメールが続いています。
これ書いてるのが7日なのですが、
履歴見たら、毎日何かしらメールしてます。
内容はまったくないけれど。
「病院行けよ」とか。
でも、いつもの彼だったらそんなんさくっと無視するのに、
「やだよ」と返ってくるのが不思議。

誰かに寄りかかりたい時期なのかな。
私もそうではあるけれど、
そういうもの同士って絶対結果は良くないんですよね。

でも、こういうおだやかなメールが続くと、
本当にぽちと軽口叩けるような友達になれるんじゃないかと
錯覚することがあります。
今日からあちこちで夏のバーゲンをやっているので、
おとなしく仕事をしてさくっと帰って、池袋寄りました。
実は洋服はもう夏物はあらかた買ってしまったので、
収納ボックスが欲しかったんですが、
柄が気に入らなかったんで、買わずに帰りました。
ほんとはナンジャタウンとか寄りたかったけれど、
入園券=オリジンで買う夕食一食分、と式が出て、あきらめました。
お金は大事に使わなければ。

ヴィーナスフォートのセールも気になるんですが、
あそこに行くと、絶対一つはリング買ってしまうので、
どうしようか迷っています。
かわいいカジュアルリングがたくさんあって飽きないんです。
今、数えたら手持ちで18個ありました。けっこうすごい。

お金は大事に使わなければ。

ぽち

2006年6月30日
嵐は来ませんでした。

というか、なんとなく何でメールしてきたかわかった。
たぶん、好きな子か会いたい友達かを誘って、
だめだったから空っぽな気分で、私(とりあえず返事の早そうな人間)に
メールしてきたのかと。
ので「また次があるよ」というあたりさわりのない励ましをしました。

ただ、それがぽちにとって欲しい答えだったのかどうかは謎。
どんな形であれ頼られるのは嬉しいけど、
その人の欲しいタイミングで、欲しい答えを返すって難しいです。

まぁ、元気出してほしいな。

夏バテ

2006年6月29日
気持ちの暗いトンネルに明かりがさしてきたら、
まず、暑すぎて夏バテしそうになってます。
気温とか見てないけど、今日、山手線のモニター見たら30度とかなってて、
は?って感じでした。

あと、ぽちからメールが来ました。
来たねぇ、来たよ、ぽち。
嵐の予感はするのですが、もう考えるのめんどうだし、
また突き落とされるまでには回復してないので、
バテたまま、しばらく休んでます。

金魚終了

2006年6月28日
昨日、もぉ本当にダメだ!と今回に関しての底に達し、
一人でめそめそ泣いていたわけですが、
そうしたら、今まで重たくまとっていたものが、ふっ、ととけました。
見放されたかもしれない→どうしよう、よりも、
信頼を回復するために誠意と結果を見せなければ、と。
それで、最終的に口きいてくれなくなっちゃったらいたしかたなし。
私の人生には何も支障なし。よし。

ということで、今日はがんばってきちんと材料用意して相談したり、
わからないところを理由だてて説明するようにしました。
姉達もほんと人間ができているから、しっかり聞いてくれて、
ちょっとだけだけど、伝わったかなと思いました。
同じくらい失敗もしましたが。

何より嬉しかったのは、今日帰りに上の姉といっしょに帰って、
ギネス一杯飲んで帰れたことです。
結果、姉にしか相談できないことも全部話してすっきりしたし、
もうこの先、いっしょに飲みに行けやしないんじゃないかと思った不安も去ったし。

というわけで、まだ少し不安定ではありますが前向きになってきました。
心配して下さった方、心配してないけどのぞきに来てくださった方、
ありがとうございます。
みなさま、読みました?

私は遅ればせながら今週読みました。
最近ぼろきれになりながら、なんとか日記が書けているのは、
この本のおかげではないかというくらい好きです。
土曜日、無性に読みたくなって買ったのですが、
こんなに「買ってよかった〜」と思える活字本は久しぶりです。
推理もので謎解きに夢中になって、でも最後はなるほどと思えて、
あったかくなったり、考えさせられたり。
これを読むとまた作中にある本が読みたくなります。策略?

梢さんには一度しかお会いしていないのですが、
なんとなく本全体に漂う知的でおしゃれな感じが、
梢さんだなぁと思いました。
とか、知ったかぶるほど存じ上げていませんが。でも、私の中ではりっぱにお友達。

私は書く人なので、ちょっと読み方が違うのかもしれませんが、
書く楽しさを思い出させてくれる本です。
とうとう上の姉にも見放されたかもしれないです。
昨日怒られて、今日もあんまり口聞いてもらえませんでした。
私が悪いんだけれど。
提出した書類をいつもは呼ばれて取りにいくのに、
今日はトイレに行ってる間に、机の上にありました。
軽く…じゃなくて、すごーくショックでした。
でも、どう考えても私が悪いんだけど。

全部私が悪いってわかっていても、
あまりにもまわりがすごいことになっているのは、
どういうことなんでしょうか。
かつてないほど嫌われまくり。仕事行くの気が重いなぁ…。
過ごしたいのですが、そうもいかない。

たぶん無理だろうけど、りゅーに会いたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑真夜中につぶやいたら、人生の先輩がコメントくれたため、
消せなくなってしまった……。

日に日に状況が悪くなってきます。
立ち向かうべきか、流されるべきか、真剣に悩むほど、
もう疲れ果てているというか。
もう泣く気も起きないです。

ただ耐えて耐えて通り過ぎるのを待って、
自分が強くなるしかないのでしょう。

おぼれるものは

2006年6月25日
りゅーをもつかむ。

心のバランスが取れなくなってくると、りゅーに電話するのですが、
3日連続で連絡取ってるところあたり、今まで初めてで
かなり彼に依存しているなぁと思います。
だから、なんとか毎日過ごせているところもあるけれど。
彼は高校のときから私の精神安定剤。
全然甘やかさないのに、妙に勘がいい。
今日も「それはあんたが悪い」とばっさりやられたし。

ほんとは今すぐでも会いたい。

私がずっと不機嫌な顔をしていても、ちっとも気にせず、
あったかいお茶を一杯飲みほしたころに、
ふと思い出したかのように、
「それで?」って優しく言ってくれる彼に会いたい。
しかし、会うとまた一人立ちが遠ざかる。
いいかげん、彼の手を離れたい。自分のことはきちんと自分で面倒みたい。

言葉の威力

2006年6月23日
今日、下の姉に怒られて一回思いっきり「バカ!」って
怒鳴られたんですけど、
変なところで、言葉のパワーを実感しました。
何怒られてて、何が悪かったのか、いっぺんにふっとんでしまった…。
たぶん、貴重な時間割いてるんだから、
一回で理解しろってことだったんだと思うのですが。
しかし、すごい……。
今まで言われた中で「何笑ってんの?(←しかも真顔)」を越す言葉でした。
でも、だめだなって思いました。
私は言葉でもお話でも極力使わないようにしようと思いました。

「親父にも言われたことないのに!」(←懐かしアニメ系)
って感じで、
落ち込んでて、そんな調子で人と電話したから、余計にこんがらがり、
まろに電話しました。(夜遅くの相談になると呼び出すひどい私)
懐かしい彼女の声で「どしたの?」って言われて、
また涙が出てしまいました。

最近、泣きすぎ。
明日になったら元気になって、楽しいことしよう。

memo

2006年6月22日
17日カット。帰り、銀座のレイジースーザンでかわいいかごバッグ衝動買いしました。
  父の日なのでプレゼントを買い、帰宅。
18日冊子編集の日。「何かおもしろいことない?」と聞かれ、童話サロンへ案内。
  カフェで点字絵本の出版について討論。
19日限界…。
20日先生の日だったけれど、行けず。
  もう仕事も何もかもいっぱいいっぱいだったのですが、
  上の姉に感づかれ、帰りにいっしょに飲みに行きました。
21日トラブル発生。ごーん。
22日早く帰りたい。が、無理だった。

時の人より

2006年6月21日
プレゼントが届きました。
(このころだったような気もするし、もっと早かった気もする。
 記憶が定かでない、ごめんね)

一度見せていただいたときも、
絵がとーっても素敵!っておおはしゃぎだったんですが、
それにふさわしい文章があるからこそ、
一冊の本ができあがるんですよね。

そのまぶしい光が何万光年もの距離にならないうちに、
後を追いかけたい。
そのためだったら、何でも頑張れる気がするんだけど。
わりとぺしゃっとつぶれるんですよね、毎日。

でも、私には書くことがあって本当によかった。
悲しいこともしんどいことも全部ネタ候補としてあっためておけるし。
誰に自分を否定されても、
私自身が創作人としての自分を信じていれば、
きっとそのうちいいことがある気がします。
今、私がつらいのは、つらいことを味わう時期か、
まぶしい光に照らされる程努力していないか。
もしかして、どっちも?

勘のいい姉

2006年6月20日
先週末からやっている仕事がもぉ大変で、
気持ち的にばてていたあげく、怒られ、
初めてどーしよーもなく会社で泣きたくなっていたら、
上のお姉様が静かに待っててくれて、いっしょに飲みに行きました。

すごくいろんなことを相談して、
少し泣いて、だいぶ励まされ、あったかい気持ちになって帰りました。

私は昔から人に悩みを相談するのが苦手です。
なんか、「弱みをにぎられた!」みたいで。
高校のころ、
「けいこは悩み話すのに時間かかるから待ってる」って言ってくれた子と、
「けいこは待ってたってどうせ時間かかるから、こっちから聞いちゃう」
って言ってくれた子がいて、
まぁ、どっちにせ時間がかかることには変わりなし、と。

また、一人の人に全部相談するのもできなくて、
あの人にはこれ、この人にはこれ、というふうに相談してます。
が、今は上の姉が90%を占めているかも。
絶妙なタイミングで救いの手をさしのべてくれるので。
なんか、りゅーに似ているな、と思います。
彼もそんなところがあります。今も昔も。

例のごとく

2006年6月19日
メール、手紙、その他もろもろの連絡が
一身上の理由(←怠慢)により滞っております。

・・・・・・ごめんなさい。

これからの絵本

2006年6月18日
これからの絵本を考える会、をしました。

嘘です。

冊子仲間(もう冊子作ってないけど)の集まりの日で、
大学の先輩と某児童書編集さんと3人集合。
「なんかおもしろいことない?」と聞かれたので、
アーティストガーデンの童話サロンに案内しました。
やっぱり、職業柄か熱心に読まれていて、後から
「どんなのが気になりました?」と聞いたら、
「ぼくが手がけている本は小学校低学年向けだから、難しいテーマが入ってなくて、
 キャラクターが気になるものかな」と。
とりあえず帰って読むだけとはおっしゃってたけど、
作ってるシリーズにぴったりな作家さんが見つかればいいですね。

そのあと、芸術劇場のカフェで点字絵本の試作品を
実際に目つぶって読んでみたり、話し合ったり。
目で見なくてもおもしろい絵ってすごーく難しい。
あと色がないのもつらい。全部同じ点なんだし。

雨ふりでしたけど、楽しい時間でした。

気分を変えて

2006年6月17日
カットに行ってきました。
先のいたんでいるところを切ってもらったら、少し短くなってしまったかも。
また、ここから伸ばします。

銀座は土日、大通りが遊歩道になるのでほんと楽しいです。
道のど真ん中を歩くと、すがすがしい気分になります。
まわりは高いビルに囲まれてるのに。
なんででしょ。すごい爽快感。

明日父の日なので、プレゼントを選びにデパートをいくつかはしごし、
最後にストライプのポロシャツ買いました。釣り用。
で、同じデパートでエスカレーター降りてきたら、
目の前にすっごいかわいいかごバッグが。
途中から本皮で、花のフリンジがついていて、巾着タイプ。
レイジースーザンのですが、「きゃ〜!」と思うほどかわいくて、
思わず手に取り、当然お店のお姉さんが近寄ってきて、
3種類をかわるがわる手に取りながら、どうしよう、どうしようと思いました。
でも、とにかくかわいい。
たまにはごほうびもいいかな、と思って買いました。
白が人気あるみたいですが、私はブラウンに。

というわけで、ほくほくでいったん家に戻り、そこから実家へ帰りました。

だんだんと

2006年6月16日
組織変更の余波が。

うちの部の部長が今週で引越し、となりの部も続々と引越し。
今まで頼りにしていたほかのチームの人たちも、
来週末にはいなくなってしまう。
どんどん気持ちが下がっていって、
電話で新しい部署名を名乗るにも、相手に笑われるほどテンションが低く憂鬱。

たった半年でばらばらなんてひどいよ。
せっかく人にも雰囲気にも慣れてきたところなのに。
しかも、仕事の内容的には今度新しくいっしょになるところの方が
似ているので、長くいっしょにいることにもなりそう。

いやだって言ってもしょうがないんだけど、
波にゆられる笹舟のようです。
講習会に行って衝撃を受け、
ラフマニノフを聞いたのだめよろしく、
「書きたいー!書かなきゃー!」ともがいたものの、
会社の都合に左右され、書けず、
でもなんとか師匠の日に間に合いました。
短編だけどね。

でも、今日は師匠が快調に講義を飛ばしたおかげで、
私の持ってった作品は読まれませんでした。

次の教室は3週間後。
ここで聞いておかないと、何にもしないまま3週間が過ぎてしまう。
と、前の人が先生に意見求めているのをじーっと待って、
今日の作品の批評を聞きました。

「うーん、正直に言うとラストが月並み」
なるほど。
「あと、10枚でやるにしては内容が薄い。もうひとひねり必要かな」
ふんふん。
「全体を軽く。で、オチをしっかり考えた方がいい」

だめだしされまくりでしたが、
なんとなく言われてることはわかりました。
「私が書きたいもの」と「読者が読みたいもの」には隔たりがあって、
そこをなんとかうまくうめなきゃと思いました。

でも、とりあえずは書いたし、
あと書き直しはもうちょっと肩の力抜けてからやろうと思います。

お別れをする準備

2006年6月14日
♪さみーさん、コメントお返事しましたよん。

今日は部署飲みでした。
このたび、巨大な組織変更があり、チームがばらばらの部署に属することになります。
で、尊敬する元上司が飲みを企画するという粋な計らいを。

会社の近くでごはん食べて、私は元上司のとなりで、
おいしいごはん食べて、お酒飲んで、その後カラオケへ。
楽しかったー♪

仕事をしていると、みんなお別れが上手だなぁと思います。
別の部署になるだけで、別れるわけじゃないんだけれど、
私は「お別れ」という言葉が苦手で、いつまでたってもうまくできません。
それがよっぽどきらいな人でない限り「もう会えないね」
「今までありがとう」なんて言われた日には、
もう…がーっと心がしめつけられたようになってしまうんですね。

組織変更で寂しさを感じている私は、まだ甘いのかも。
でも、仕事中でもうっかりすると泣きそうになります。

たとえ、これから何年も何十年も年とったって、
誰かと別れるときにはちぎれるような心の痛みを覚えるんでしょう。
こういうところで、へたっぴな生き方してるなぁと思うんですが。

ってなわけで、復活にはしばしの時間がかかる模様。
そんなん、メールの遅い言い訳にするなって感じですが。

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